最近ハマッてますねぇ。いわゆる自然派です。
今回は、スペイン・カタルーニャの赤。
栽培から醸造まで限りなく自然にこだわる、フランク・マサール氏のビオロジック。
「それぞれの地域にあったブドウのポテンシャルを最大限に引き出す!」がモットーだそうで。
なんと、ひとりでやってるらしいです。いわゆるヘンタイですね。(イイ意味で)
・・・嫌いじゃないです、ヘンタイ。
しかも、この方、元ソムリエです。
サービスするより、作る方が面白くなっちゃったタイプの人です。
結構いるみたいです、そんな人。
ボクもいつかそんなんなるんでしょうか?
いやーやっぱ、それはないねー。
だって、そもそも怠け者だしー、なにより、サービスするより、飲んでる方が楽しいタイプなんで。(暴言)
さて、このワイン。惹かれたのはまず名前ですね。
フランク・マサール→フランクなマサル→気取らないまさる
ってカンジで、中学の友達を思い出しました。元気してっかなー?
ンマー、それはさておき、中身の方ですが、
品種は、ガルナッチャ(グルナッシュ)とサムソ(カリニャン)が半分ずつ。
開けたては、還元臭があったり、なかったり。(自然派の宿命なんかな?まだよくわからんけど・・・)
これがスペイン?グルナッシュ・カリニャンのブレンド?ってくらいの薄い色調。
柔らかい果実味、穏やかな酸味。ホント、スーと入ってきます。
もーちょい酸があったら、ピノっぽくね?って言っちゃいそうです。
いや最近、ホントこんなのが好きね。