今回は訳あって、おちゃらけの要素は1ミクロンもありません。ご了承ください。
マジ・テイスティングです。では、早速始めたいと思います。
「レオナルド・ダ・ヴィンチ社 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2004年」のテイスティングノート
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ・グロッソ 産地:イタリア・トスカーナ州
外観:
艶のある濃いめのガーネット
エッジはややオレンジがかっている
粘性は高い
香り:
発現性は高い
濃厚なアメリカンチェリーのアロマ
ドライプラムやアプリコットジャムのような凝縮感
白コショウ様のスパイシーさ
紅茶のような熟成感
複雑
味わい:
アタックは滑らかで優しい
辛口
酸味は穏やか
凝縮した甘味
程よくこなれたタンニン
アルコールは高い
バランスよし
充分な骨格
ボリューム感あり
ビターオレンジ様の心地よい苦味
余韻は10秒
総評:
非常に綺麗に熟成しており、飲み頃を迎えていると思われる
料理との相性云々よりは、これをメインにゆっくりと楽しむべきワイン
供出温度14~16℃
大きめのバルーン型グラス
デキャンタージュせずに、静かに注ぐ
シンプルな調理法で軽めのソースの肉料理や
熟成した優しめのウオッシュチーズ(タレッジョ、ポンレヴェック、エポワスなど)とともに
以上。
あー疲れた。何年ぶりだろ?こんなコトするの。
たまにはイイもんです。
ンマー、最後にひとこと言うとすれば、
「めちゃめちゃウマかった!」・・・ですね♪ (台無し)