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ペウ・シモネ ブリュット・ロゼ・グランクリュ

12月16日(火)は「店主生誕40周年記念・スペシャルサンクスデイ」


ここまで生き延びることができたコトに感謝の意を表して、(決して誰も祝ってくれないからじゃあない)

グラスシャンパーニュを特別価格1080円にてご提供します。(振る舞います。じゃあない)


ひっじょーに思い入れのあるメゾンのロゼです♪(自分が飲みたいからじゃあない・・・コトもない)


それだけ飲んで帰る輩も大歓迎!数量限定です。お早めに。(一杯どうぞ♪なんてのはやぶさかじゃあない)

あ、「おめでとう」のひと言をお忘れなく。(やっぱ誰も祝ってくれないからじゃあないの感が拭いきれない)




・・・約2年前、フランスのブルゴーニュとシャンパーニュを巡る旅に行きました。

1週間ほどの日程でしたが、朝から晩までワイン尽くしの、非常に濃厚な時間を過ごしました。


その時にお伺いしたワイナリーのひとつが、

シャンパーニュ地方モンターニュ・ド・ランス地区ヴェルズネイ村の小さなメゾン

「ペウ・シモネ」です。


当主のダヴィドさん自ら、テイスティングの用意、ワインの説明、カーヴの案内まで、

全てお世話してくださいました。メルシー♪

↑当主のダヴィド・ペウさん(親日家♪)



試飲させていただいたワインは、全て素晴らしい味わいだったのですが、

ボクが一番ウッヒョーイッカスー☆と感じたのがコレ↓

「ブリュット・ロゼ・グランクリュ」


華やかな芳香と艶やかでコクのある味わいでした。



ヴェルズネイは秀逸なピノノワールを生む特級畑として有名ですが、

ダヴィドさんはその辺にはあまりこだわってらっしゃらないようで、

「まーそれしか知らないからねー♪」みたいなカンジのことをおっしゃてました。


ちなみに、ここのピノノワールは、かのクリュッグが買っているそうです。


唯一(ボクの記憶では)こだわってらしたのは、マロラクティック発酵をしないってことでしょうか。

それによって、フレッシュで濃厚な果実味ときれいな酸味の絶妙なバランスが生まれるんですねー。


って言うのは簡単ですが、そのためには、ブドウが良くないとッ!

きっとすっごく大変なコトなんじゃないかなーと思います。




というわけで、フランスから大事に持ち帰った虎の子の一本♪




・・・は、すでに美味しくいただいてしまいました。 (´・ω・`) !Σ( ̄ロ ̄lll) 




・・・ので、帰国後購入した同じ物をお出しします。あしからず。

蔵出しで正規代理店が定温輸送した物ですので、遜色ないハズです、はい。



年産わずか2000本!の超希少な味わいをぜひッ。ご予約も承ります♪



余談ですが、「ペウ・シモネ」は「ミレジム・2005」が「神の雫」に登場したことがありまして、

それが掲載されたモーニングが、テイスティングしたお部屋に置いてありました。

もちろん日本語なので、自分のワインがどう表現されているのかはわからないそうですが。